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【東京で一人暮らし】シェアハウスに半年住んでみて感じた5つのメリット!

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こんにちは、むよくです。
東京でシェアハウス生活をはじめて
6ヶ月ほど経ちました!

 
暮らし始める前のぼくは
「共同生活って大変じゃない?」
「プライベートはしっかり保てる?」
「外国人ばかりだと居づらいんじゃ」

なーんて気にしていましたが
実際住んでみたら
思っていたより居心地がいい!!


居心地が良すぎて、
最初は2ヶ月ほど住むだけの予定が
いつの間にか半年たちました笑

今後も一人暮らしをするならシェアハウス一択!だと考えています。



そこで、これから進学や就職・引っ越しなど
東京で一人暮らしをする予定の方にも
ぜひシェアハウス生活も視野に入れてほしい!
というか実際に住む人を増やしたい!と考え

これまでの感想を話しつつ、
ぼくがシェアハウス生活をおすすめする5つのポイントを紹介していきます!

 

※その前に※ シェアハウスとルームシェアの違い

もしかすると混同している方がいるかもしれないので、
あらかじめ簡単に説明しておくと

ルームシェア:
友人や、部屋を貸し出している
一般の方と共同生活をする。

シェアハウス(ゲストハウス):
企業が運営をしている物件に暮らす。
管理人がいる。定期的に清掃が入ったりする。


です!!お間違いなく!
若手芸人の方がよくやっているのは
前者のルームシェアですね!

 

シェアハウスのおすすめポイント5つ!

まずはコレだ!

①お金がうく、費用がかからない

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▲出費に嘆いているときのぼく

ぶっちゃけ一番大きな理由はコレです。
東京で、各部屋が個室の物件でも
安いところだと
約35,000円~50,000円で住むことができます。
(ぼくは月45000円です!)

それに加えて、物件によっては
光熱費も込みです!

もちろんネットWi-Fi環境あり。
電気代、水道代、インターネット代が浮くのは非常にでかい。


管理会社によっては入居時の敷金礼金・保証金がかからなかったり
◯ヶ月以上住むなら1ヶ月分はタダ!」なキャンペーンをしているので、
初期費用からがっつり抑えることができます。


なので、時々『幸せボンビーガール』みたいなテレビ番組で
地方から都会暮らしに憧れて来た田舎娘が
月6~7万するけど風呂もトイレもついてない・・・みたいな
物件に住もうとする様子を見ていると

いや、シェアハウスに住もうよ!!


と本気で誘いたくなります。

家賃の安いシェアハウスは葛飾区や江戸川区あたりの東側に多くあるので、
渋谷・新宿あたりの都心からは離れてしまいますが、
東京は電車移動がメインですから、あまり支障はありません。

高くてせまい部屋の都心よりも、
安くて広い、そして静かな環境に住んだほうが
東京暮らしに心の余裕が生まれます。



ぼくは前職が新宿だったので、
できる限り遠くに住みたくて葛飾区のあたりまで引っ越しましたが、

同じ東京だとは思えないほど
のどかな場所で気に入っています。


ちなみに本気で安く済ませるなら
個室じゃなくて、二人部屋や二段ベッドがメインの物件にすれば
18,000円くらいから住むことができますよ。


②「おかえり」「ただいま」「いってきます」を言える相手がいる

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意外にこれが大事。
費用面をのぞいたシェアハウスのいいところは
「一緒に暮らす仲間がいること」にあります。

いうなれば、

半強制的に人と会話をする機会があるからこそ
一人暮らしよりも心の余裕ができる。


シェアメイトと一緒に夕食を食べたり、
コーヒーを飲んだり、お酒を飲んだり、テレビを見たり、
たまには夜遅くまで話してみたり。


同じ空間に誰かがいるだけで
生活に与える影響はかなり違います。


たとえばぼくは、会社を辞めてから1~2ヶ月ほどは
社会からの孤立を感じてしまって
空気を吸ったり、ご飯を食べることにすら罪悪感を感じてしまう
ある種のうつ病みたいな状態になりかけていたのですが

シェアハウスに引っ越して、
人と話すようになってからは心に余裕ができました。
むしろ最初からシェアハウスに住めばよかったなと思っています笑

そのくらい、
誰かと一緒にいることや会話をすることは大事です。


ぼくは「ひとりの時間を大切にしたい」タイプの人間なので、
普段は自分から進んでヒトの輪に入るような性格ではありませんが

そういう方にでも、
シェアハウスはおすすめできますよ。

 

③個室ならプライベート空間が保たれる

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▲ぼくの部屋です。

シェアハウスといえば・・・
二段ベッド誰かと同室のイメージがありませんか?

ぼくも住む前は
「シェアハウスって誰かと部屋が一緒なんでしょ?それはちょっと」

と尻込みしていましたが、個室がある物件に住むことで
その不安が解消されました!!


うちは二人入居もOKなためか
ベッドが無駄にダブルサイズなので
空間をかなり侵食していますが

うちよりも家賃が高い物件なら
室内が冷蔵庫があったりと
広くてのびのびしていますよ。

 

④ぶっとんだ変人や、外国人との交流が楽しめる

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入社1ヶ月会社をやめた強者(ぼくと同期)や、

キャリーバッグひとつで地方から東京入りし、
そのまま当日入居する強者(いままで2人いた)

歳は20歳だけど、むかし探偵をしていた強者。

リビングで水彩画を描いたり
CDジャケットのデザインを始める
海外の彼女持ちの美大生…などなど

日本人だけでも
かなりパンチの利いたメンツが揃います。


また、外国人といっても
いま住んでいるシェアハウスを見た感じでは
意外と日本語がペラペラな方が多いです。

ぼくは日本語と北海道弁のバイリンガルなのですが
あいにく英語はまるっきり話せないので、
相手が話せるだけでかなり助かっています。


うちのシェアハウスでは、

台湾人の姉妹や、
ミャンマー人の男性(ちょっとパリピ)
なんかと仲良くしています。

先日までは同じ物件に
フランスの美女(小説家)が住んでいたりと
ネタに尽きることがない生活です。


家の中で英語や中国語なんかが
飛び交ったりする光景は
普通ならなかなか体験できないかも・・・。


⑤荷物の断捨離に繋がり、どこでも暮らせる準備ができる

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先述したとおり、うちのシェアハウスには
キャリーバッグひとつで地方から来る強者がいます。

それは、シェアハウスなら
ベッドや布団、机、椅子が室内に備え付けられていて
キッチン家電は共用備品だから用意する心配がない。

からなのですが、
身体ひとつで入居できるだけが
メリットだけではありません。


たとえば、ぼくは以前社宅から追い出される際に
ほぼすべての家具をジモティーで売り払って引っ越しをしました。

そのため多少増えた荷物を片付けさえすれば、
いつでも新しい環境へと引っ越しをすることができます。


住むために自分の身の回りにあるものを減らし、
断捨離をしたことで、
どこにでも行ける自由が手に入りました。

だから今は「就職するなら大阪に引っ越そうかな」と
考えたりしています。

 

 結論:東京で暮らすならぜひシェアハウスに!

もちろんこれまで書いたこと以外にも
良いところだったり、気になる部分(友達や恋人を気軽に呼べない)があったりします。
興味を持ったら即行動!あるのみで
まずは調べてみるのが一番です!

ちなみに、ぼくの住んでいる系列は「GGハウス」なので
興味のある方はお声がけください


別の系列の物件ですが
ここもかなり賃料がリーズナブルなので
参考までに載せておきますね!

女性のためのシェアハウス【かぼちゃの馬車】

都内で賃料2万円から!夢と空間を共有するシェアハウス【STEP CLOUD】


それでは、ぜひみなさんも
楽しいシェアハウス生活を!